東京都芝の中高一貫校では、3年間に渡ってバイオリンの授業を行うのだそうです。この都会の男子校で、生徒全員がバイオリンの弾き方を習うとともに、学校のスローガンでもある「共生」を学ぶというのです。

バイオリンという繊細な楽器を扱わせることも、芝流男子の育て方にフィットしたというわけだ。「バイオリンは周りの音を聞きながら、音を探りながら、ようやく弾ける楽器です」授業中、何度も「周りを意識しなさい」と言っていたのはこのためだ。協調性が求められる楽器なのだ。

東洋経済オンライン「‪仏教主義の男子校がバイオリンで教える本質

東京の進学校「芝」の音楽授業」より引用)

バイオリンをはじめ弦楽器は、確かに実に難しい楽器です。ピアノと違って、決まったキーを押せば決まった音が出る仕組みではありませんから。弦を抑える位置がほんの数mm変わるだけで音が変わる、という「正解のない」もの。だからこそこの楽器をクラス全員で弾いてみる時に、自分の音とそして全体の音に神経をそそいで感覚を磨くことができるのだそうです。

バイオリンの合奏と学校の教育理念である「共生」。自分と全体とを調整しながら全体の目的を達成する、という経験。こんな学校って面白い、って思いました。

Web : 芝中学校・芝高等学校

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