廣津留真理氏の「世界のトップ1%に育てる親の習慣ベスト45 地方公立→ハーバード合格! どこの国、会社でも活躍できる子の育て方>」を読み終えました。この著者の本は二冊目です。以前、「世界に通用する一流の育て方 地方公立校から<塾なしで>ハーバードに現役合格」をとりあげたことがありますね。

娘さんを塾なしでハーバード大学に現役合格させた経験を持つお母さんで、英語教室の経営者でもあります。うがった見方をすれば、母親が英語を教えるプロなんだからその恩恵を受けた娘さんはラッキーだったに違いない、という意見もあるかもしれません...。

でも私はそうは感じませんでした。確かに母親が英語教師であることは間違いなくプラス要因ではあります(この本にも後半英語学習や英語のエッセイライティングに関するアドバイスが含まれています)が、私はむしろ「教育を(塾などに)外注 → 模試の結果に一喜一憂 → 偏差値信仰 → 日本国内の有名大学への進学が全て」という価値観なんて過去の話!オワコンだ!という廣津留節が痛快だと感じましたね。

オワコンだ!と半分気づいていながらも、偏差値ワールドから抜け出せない家族はたくさんいるし、そうは言っても将来日本で生きてゆくならやっぱり日本国内で名前が効く大学に進学させたい。と思わざるを得ない人もいるわけです。

それに対し真っ向から「そんなの古い!」と投げかけられるこの一冊。良いと思います。個性を持たず平均値ゾーンに埋もれている人材は、将来人工知能に職を奪われますよ!と。

ぜひ読んでみてください。学校や塾のカリキュラムにとらわれず、自分の子供に合わせて自由にできるのが家庭教育。塾に外注せず、子供を家庭内でしっかり伸ばしてあげたこのご家庭の結果がハーバードだったんだな。っていう気がします。

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