インターナショナルスクールが世界中で急増しています。日本でも、都内を歩いてみるとインターやプリスクールが乱立の感あり。ものすごい勢いで、新しいスクールがどんどん開校しています。

インターナショナルスクール業界の市場調査を行うリサーチ会社ISC Research がいうには、東南アジア地域で「この5年で200校以上増加した」そうです。実際の増加数はもっと多いでしょうね。

最近では英国の有名なボーディングスクールが東南アジアでスクールを開校することも増えていますし、実際に日本からマレーシアへ母子留学、みたいな話題もちらほら耳にするようになりました。

私も知人がベトナムに赴任することになり、お子さんのインターナショナルスクール探しを始めた、などという話を聞いたりしています。ハノイでは United Nations International School of Hanoi が人気だとか。早速入学案内を調べてみましたところ...

「文化的多様性や英語能力を加味した上で...」、「一つの国籍が生徒全体の20%を超えないように...」、「国連職員や大使館職員の家族などに優先権が...」と言ったような説明が並んでいます。

2.2 Admissions Policy

2.2.4 The School gives admissions priority to students based on cultural diversity, English language proficiency and prioritisation as follows:

2.2.4.1 No single nationality may exceed 20 per cent of the total student enrolment. An effort is made to maintain cultural diversity within each grade level.

2.2.4.3 Priority is given in the following order to: 1) families working for the United Nations and in the diplomatic corps, Scholarship Students and UNIS Hanoi faculty children; 2) Siblings of enrolled students 3) Returning Alumni students (effective for 2016-2017); 4) expatriate families temporarily resident in Hanoi.

United Nations International School of Hanoiのウェブサイトから引用)

話を元に戻しますが... そうなんです。東南アジアではインターナショナルスクールが急増している、という話です。例えばタイのインターナショナルスクールでは、国の貿易高の大きい中国と日本からの入学者が急増しているそうです。ただし、入学時の英語レベルが学年相応レベルに追いついていないケースも多いとか。その場合、ESLサポートなどの支援が必要になってきますよね。

また、日本や韓国からの駐在員家族の急増でニーズを増しているのはベトナムです。駐在員家族に負けず劣らず、地元のベトナム人家族も積極的にインターナショナルスクールを選んだり、アメリカの高校へ留学に出すような動きも活発なようです。

こういう話題を目にすると、インターナショナルスクールの教師の職は世界中どこに行っても引き手数多なのかなあ...、とか世界規模で母国語より英語を優先するようになったら世の中将来的にどうなって行くんだろう...、などと考えたりしてしまう自分がいます。

Web: 「The development of international schools in South East Asia

 

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