インターナショナルスクールへの入学を希望する世帯が年々増加するに連れ、やはり老舗のスクールには応募者が殺到し、結果として落第してしまうケース、もしくはウェイティングリスト上で順番待ちというケースが増えています。

先日都心部で海外からの駐在員をターゲットに不動産賃貸仲介のお仕事をしている人とお話をしていた時も、現状いかに都内のインター入学が困難か、と言うことを垣間見てしまいました。

その賃貸仲介の営業をしている方がおっしゃるには、海外の企業から派遣される駐在員のファミリーが子供のインター入学ができず、しばらくの間はお父さんだけ泣く泣く単身赴任生活を強いられるというケースが増えているとか。

「インター入学ができず」というのは、申し込んだが満員のため断られてしまう、もしくは、断られはしないがウェイティングリストで順番待ち状態だがいつ入れるのかわからない、といった状況のことを指します。または、希望のスクールには入れず第二・第三希望のスクールに入ることになったが父親の勤務先からは非常に遠く困っている、といったケースもあるようです。

かつてリーマンショック時、震災時に大量の外国人が帰国してしまって都内から外国人世帯が激減した際、インターナショナルスクールでも生徒が減ってしまいました。経営安定のために、その際多くの日本人世帯のお子さんを入学させたインターは、やはり生徒の循環が悪くなり、結果として各学年で空席が生まれにくくなっています。

生徒の循環というのは、駐在員が3年もしくは長くて5年というようなスパンで東京に来てそして去っていくというサイクルに伴った、子供のインター転入→帰国に伴い転校してゆく、一連の流れのことです。

老舗インター各校では今(2018年秋現在)、そういった流れが極めて滞った状態にあるようです。こうした傾向は2020年の東京オリンピックまでは続くのではないか、という見方があるようです。とはいえ、景気そのものが悪くなければ、オリンピックが終わってもさほど状況は変わらないのでは、という風にも私には思えます。

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