神楽坂に行ってきました。たまにしか行かない神楽坂。やっぱり立ち寄ってしまうのが大通り沿いの善国寺。今日はマーケットのような感じで野菜が売られており活気がありましたよ。こういう雰囲気。何か買いたくなってしまう!そして、神楽坂の路地裏(名前を覚えていないのですが...)の雰囲気。何かが潜んでそうでわくわくしてしまう石畳の小道。なんだか京都に行きたくなってきた...。(←単純...)

(写真右手に写っているのは、ビスケットとキャラメルのお店です。「MAISON DU SARRASIN」というらしいです。クレープ屋さん「LE BRETAGNE」が出したブティックです。可愛いパッケージがひしめいていて、見ているだけでほっこりしました。)

ところで、子ども達は第3ヶ国語の学習を始めています。日本語と英語の両方が(特に日本語が)ネイティブの年齢相応程度、土台としてしっかりしてきたあたりからもう一つの言語に取り掛かっています。

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感の良い方はすぐにお気づきになったでしょう。「外国語」「神楽坂」というキーワード!そうです。つまり、子ども達が学習しているのはフランス語です。神楽坂にはアンスティチュ・フランセ東京(Institut Francais)というフランス語学校及び文化センターがあります。フランス関連のイベント、映画上映会が行われる他、レストランや書店も併設されていますので、ちょっとしたフランス空間が楽しめる場所です。

私がここアンスティチュ・フランセを訪れたのは、子どもが来春受験する予定の試験の申し込みをするためです。DELFという試験です。子ども達は将来高等教育は日本国外に進む可能性が高いので、資格等は全て国際的に認知されているものを取得するようにしています。したがって、日本文部科学省後援の実用フランス語技能検定(現在は民間資格)の道は取らず、欧州語学検定協会が定めた国際規格に準拠しているDELFの取得を我が家では進めているわけです。

フランス国民教育省が認定した唯一の公式フランス語資格(ディプロム)で、一度取得すれば無期限有効です。自分の フランス語の能力や知識を証明書として形にすることができます。

DELF・DALF試験 Website「DELF・DALFとは?」から引用)

CEFR(セファール)に沿った国際基準

ヨーロッパには、CEFR(Common European Framework of Reference for Languages)というヨーロッパ言語共通参照枠があります。たくさんの欧州言語のレベルを共通の枠組みで取り扱い、習得状況の把握などに役立てようというものです。CEFRが定めた6段階のレベルに対応しており、この基準に準じた資格試験も各言語取得可能です。ちなみにCECRL(Cadre européen commun de référence pour les langues)とは、フランス語でCEFRのことを指します。

フランス語のDELF試験には各レベルについて以下のような説明がなされています。おそらくスペイン語はスペイン語でDELEという試験がありますので、同じようにCEFRの基準に沿った資格が取得可能だと思います。例えばフランス語のDELFのB1資格の言語レベルというものは、スペイン語でいうDELEのB1のレベルと同じくらいのレベル感だ、ということが推定されます。どの言語であってもその言語のレベルを「国際的に認定された一定の基準」を持ってして測っているということです。

小学生版・DELF PRIM

私がこの試験を気に入っている理由は、子どもには子ども用のDELFを受験できる、という点です。そしてそれに合格したという効力は、大人向け一般DELFの効力と同じであり、一生効力があります。その点が気に入っています。

DELFは対象年齢に応じて三本柱(①一般的なDELF ②中高生版 = DELF Junior ③小学生版 = DELF PRIM)になっています。私の子どもは小学生ですので、今回DELF PRIMを受験します。

A1.1 → A1 → A2 → B1→ B2 C1 C2

(注:A1.1はDELF PRIMのみ。)

(注:C1とC2のことをDALFと呼びます。)

DELF PRIMは、A段階しか受験できません。12歳になればDELF Juniorを受験して、B段階やそれ以上へ進みます。(もちろんDELF PRIMを受けた経験なしに、中高生がDELF JuniorのA段階から受験することも可能。)

この資格の良いところは、取得した級は、PRIMで受けようと、Juniorで受けようと、大人(一般のDELF)版を受けようと、同等の能力と認められ生涯有効であるという点です。大人が取得するDELF「A2」と、小学生が取得するDELF PRIM「A2」は同等という意味です。大人になってから大人版DELFを受け直す必要はありません。

ちなみに赤い色の付いている級を取得すれば、フランスの大学に登録するための語学試験を免除されます。なるべく早い年齢でB2を取得出来れば理想的。ただし、イラストたくさんで子どもらしい話題が出題されるDELF PRIMとは打って変わり、DELF Juniorは読む量も増え当然ながらかなり難しそうです。B2を受験できる土台に乗れるところまで、まずは下地作り。一歩一歩やって行きたいと思います。

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