秋ころから、翌年夏のサマースクールの情報が出始めて、情報収集を始めるようになります。人気のキャンプおよびサマースクールは受付開始と同時に申し込みが殺到するものものあるようです。キャンプを検討するときに、Day Camp(通いで参加、宿泊はなし)かNight Camp(= Boarding Camp 宿泊ありの滞在型)をまず始めに確認します。子どもがとても小さいときは、自ずとDay Campのみが検討対象になると思いますが、ある程度年齢が上がってくると、滞在型も視野に入れると検索の幅が格段に上がります。もちろん子ども本人の希望や適性もあると思います。我が家も長男くんは、親元から離れて過ごすのも楽しい年齢に差し掛かっていて、本人も宿泊型に乗り気です。

年末にANAから、「スイス ボーディング・スクールのサマーキャンプのご案内」が送られて来ました。有名なル・ロゼをはじめとしたスイスのボーディングスクール10数校のサマースクールへの留学手続き代行・留学中サポート・渡航費用および現地送迎などをパッケージにした、ANAの留学代理サービスといったところです。スイスは非常に値段が高いですし、複数の言語が混じった地域ですので私は検討範囲には入れていないのですが、こうして無料で頂ける資料は遠慮なく(!)送って頂くようリクエストしています。

我が家の子どもたちには無縁のスイスの学校たちですがせっかくこうして留学パンフレットが届いたので、野次馬心に火がついた(笑)気持ちで、人気のル・ロゼ(ロール校)を例に費用を分析してみたいと思います。(同校のグシュタードの方は、この案内書が送られて来た時点で受付終了していました。)まずはル・ロゼのスクールウェブサイトを見るところから。

(「Le Rosey Summer Camps」から引用)

学校の本サイトとは別に、サマーキャンプ専用のサイトがあります。ANAのパッケージで紹介されている、このル・ロゼ(ロール校)8月6日開始の19日間コースは、この下の表(全部で5つのコースがある)の中の左手から二番目「Summer School August」というもののことでしょう。

(「Le Rosey Summer Camps」から引用)

学費10,200スイス・フラン、とお小遣い分500スイス・フランと記載されています。ANAのパンフレットには2018年12月申し込み適用価格として同コースの学校プログラム費用が「1,274,000円(1スイス・フラン119円として換算)」とあり、どうやらお小遣い分500スイス・フランも含んだ額のようです。(「学校に預けてあるお小遣いを、子どもが学校から受け取るようになっている」と記載あり。)

そこに、エコノミークラスの航空運賃が9-11歳は224,120円、12-16歳は285,010円、さらに手続き代行・現地サポート代として9-11歳は350,000円(12-14歳は300,000円で15-16歳は200,000円だそうです。年齢が低いほうがサポート代が高いということなのね。)が加算されます。

現地サポートには写真撮影や緊急対応、そして(ル・ロゼ以外の学校は)ANAの職員が毎週一度学校を訪問した内容を家族に報告してくれるそうです。このサポート料(申し込みなどの手続き代行料含む)を高いと見るか、安いと見るか。それもご家庭によって感じ方それぞれでしょう。

いうまでもありませんが、留学サポートの広告の中に「日本人に大人気!」と謳い文句がある場合、つまりは「せっかく大金をはたいて外国に子どもを送り出しても、自分の子どもは同行したたくさんの日本人の子どもに囲まれて貴重な時間を過ごす可能性が非常に高い。」と、私なら理解します。この情報を「だから安心だ。」と落とし込むか、「それでは語学力向上という目的が果たせないではないか!(期待と異なる!)」と落とし込むかは、親の考え方次第です。

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