インターナショナルスクールに入学して、子どもが自分で(英語の本を)読書するようになってきたら、ボキャブラリーの定着やスペリングの練習を始めても良いかもしれません。我が家では、チャプターブック(第1章、第2章、と章が出てくるような本)を読む自信がついてきた頃を見計らって「Big Spelling 1-3というワークブックをしていました。

お遊び的な可愛いワークブックで、子どもからしても「ガシガシ勉強してる!」感があまり無いものを選びました。全ページカラーで、一枚一枚切り取りできるタイプ。簡単でも短いものでも良いので、「自分で読んでる」感じが嬉しそうだったり、読むスタミナが付いてきたら、Ready!という感じでしょうか。

我が家の子どもが通うスクールでは、「キンダーガーデンの段階では、スペルのミスには目をつぶってあげて下さい。まずは(文章を)書くことそのものを、表現の手段として楽しませてあげて、褒めてあげて下さい。今はこれで良いんです。正しいスペリングはGrade2とか3で習いますから。」というリラックスアプローチでした。信じられないようなスペルミスを良くするので、「うちの子、大丈夫でしょか??」的な質問をしたこともありましたが、キンダーガーデンの先生はこのようにリラックスモード。

Grade1に上がってから担任の先生に同じ質問をしてみましたら、アプローチとしてはリラックスしたものでしたが、「でもやっぱり、間違っているよりも、合っていた方が良いですよね。」とおっしゃって、オススメの方法を伝授して下さいました。基本的には「書くことそのものをEncourage(=勇気付け、励ます)することが第一歩」であるとしながらも、「もしスペリング間違いを見つけた場合は、その間違ったスペル正しいスペルを別な紙に書いてみて、お子さんに見比べてもらって下さい。」とのこと。その上で、「どっちが正しい言葉(スペル)?」と聞いてどちらかを選ばせるのだそうです。

確かに!このやり方であれば、子ども本人が「自分は間違った!」「直された!」「次も間違ったらどうしよう」という思考回路に陥らなくて済むかも!と思い、このやり方を使わせて貰っていました。正しいものと間違ったものを二つ並べて見せられると、いつも絵本に出てくるような良く見かける単語のスペルは、子どもも自ずと正解を選べるものです。

そんなこんなをやりながら、「スペルは合っていた方がいいよね。じゃ、練習しようか。」と持っていって、この「Big Spelling 1-3を導入しました。本の表紙には「6-9歳向け」と書いてありますから「Grade1-3向け」のような感覚なのでしょうけれど、私の感覚としては、これはGrade1のうちにさらりとやってしまうのが良いと思います。

というのも、中身は本当に可愛く作られていて、内容も簡単。ブイブイ先取り!って内容ではなく、「初期に定着させるべきものを練習させる」に過ぎないのですが、子音の組み合わせなど、「Long Vowel」(=長母音)でまとめられていたり、ルールに基づいて進んで行きますので子どもは無理なく付いてゆけます。

しっかり定着すべきベースを整える意味では着実な進め方。回答するべき単語は選択肢として提示されたものから選びますが、もう少し負荷がかかっても大丈夫なお子さんは、この選択肢を見ずに「単語を思いつく→正確にスペリング」という作業を行ったら良いかなと思います。

何事にも魔法のように効き目のある特効薬というものは存在しないわけですが、負荷なくじわっと先取りする意味ではこうしたワークブックの(年齢や学年の)1年か2年分先くらいをこなせると、小学校高学年(Grade4や5)くらいになったときにライティングが苦痛でなくなると思います。

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