BBCの記事です。イギリストップの二大学、といえばOxfordとCambridge。統計当局によると、合格者のうち地元のイギリス国民が占める割合が、10年前と比べてOxfordで7%減少、Cambridgeで5%減少しているそうです。一方で外国からの生徒はそれぞれ、51%、65%増加したそうです。

There are more than a thousand fewer UK undergraduate students at Oxford and Cambridge universities than a decade ago, official figures show.

Student figures from the Higher Education Statistics Agency and from the universities show 7% fewer UK undergraduates at Oxford and 5% fewer at Cambridge, compared with 2007-08.

Overseas undergraduate students rose by 51% at Oxford and 65% at Cambridge.

BBCThousand fewer UK students at Oxbridge」から引用)

EU圏外から来た学生は、(イギリスの自国民に比べて)相当高い学費を払うことになっているため、外国からの生徒を多く呼び込むことは学費収入の増加をあてこんでのことではないか、とうがった見方をする向きもあるにはあるのですが...

Oxford says it recruits the "best talent from around the world".

これに対し、Oxford大学の広報は「世界全体から優秀な生徒を集めたまでのこと。」と反論しています。イギリス国内のみならず、世界最高峰の二校ですから、そこへ入学するためには熾烈な受験戦争を勝ち残らなくてはなりません。

BBCThousand fewer UK students at Oxbridge」から引用)

EU離脱に向けた協議があれだけ紛糾している最中です。イギリス国民は敏感になる話題ではないでしょうか。「海外から外国人が来るせいで、私たち自国民の雇用や、はたまた"Oxbridgeに合格する機会"が脅かされるのだ!」と思っているイギリス国民は少なからず...ということかもしれません。

しかし、記事によると何もこのトレンドはOxbridgeに限った話ではなく他の複数の大学も同じ傾向にあるのだとか。Oxbridgeも、声高らかに大学は「More open and diverse(=より開けていて、より多様性のある)」な場であるべきだ、と謳っています。

こういう世界をリードする大学たちには、政治家の思惑や様々な雑念に惑わされず、「優秀な人材を集めたまでだ!」と言い切ってあるべき姿を見せ続けてほしいですね。

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