桜が散る頃になると、インター生達は何となく学年末を意識し始めるような季節になりますね。実際お母さん達が集まると、夏休み中の帰省や旅行のスケジュール、そしてチケットの手配などについて話題になることも増えてきます。東京で仕事をしている夫のスケジュールと、2ヶ月以上に及ぶ長い長いインターナショナルクールのサマーブレイク、そして習い事のスケジュール調整などなど。これこそがママ達の腕の見せどころだ!とも言えますし、当事者にとって見れば正直いってものすごく疲れる作業とも言えます。何とか乗り切って楽しい実り多い夏の時間を過ごしたいものです。

今日は、サマースクールの「運営母体」と「開催場所」の関係について書きたいと思います。北米でよく見かける「〇〇大学で」「××を学ぶキャンプ」とう触れ込みのスクールやキャンプの広告を見たときは良く読み込んで、「運営母体」つまり××を教える側が誰なのか、という情報を正確に理解することをオススメします。つまり、もしあなたの子どもさんがこのサマースクールに参加した場合、実際にお子さんに××を教える先生となる人材の所属先はどこですか?ということです。記載されている「〇〇大学で」というのはほとんどの場合、その大学の敷地内で場所を借りて行われる、ということを意味していることが多いです。名門大学が所有する一等地の土地活用の一つのようなもので、大学生達が不在の夏季中ガランとしたキャンパスを、子ども向けサマースクールを運営する業者たちに間貸しするというやつです。もし自分が一等地に不動産を所有していて夏の期間だけ使われずにいるのだとしたら、賃料払うのでこの期間だけ使わせて下さいという人物に間貸ししますよね。それと同じことです。つまり、子どもに実際ものを教えてくれるのは運営母体=習い事業者の先生であり、小学生そこそこの子ども向けサマースクールやキャンプで「〇〇大学の教授や教師陣が手をとって教えてくれる」わけではありません。(もしかしたら世界のどこかにそういうサマースクールが存在するのかもしれませんが、ものすごーく稀だと思います。仮にそうであれば、しっかりと明記されているはずです。)


注:高校生など高い年齢対象でしたら、中には高等教育の専門教授や講師陣が教えてくれるスクールもあるようです。サマーキャンプといえどもエッセイやテストスコアなどを提出して受験さながらのセレクションプロセスをふむようなタイプのものです。今日のこの投稿で私が話題にしている、低学年向け、小学生向けの一般的なサマーキャンプとは異なるものです。


この点について誤解があるまま実際スクールにお子さんを通わせていた方、申し込みを検討中の親御さんとお話したことがありますが、「自分の子どもは〇〇大学の教授や大学講師に直接教わっている」(もしくは「教えてもらえるだろう」という期待を持って申し込んでいる)と思っている親御さんもいますし、そんな細かいことは気にしない、気にしてどうするの?という方も中にはいます。考え方は、人それぞれです。しかし中には、ここのサマースクールに毎年通っていれば将来〇〇大学に入れるかも?と期待している親御さんまでいらっしゃるようです。これは運営母体と開催会場との関係を良く理解していないことによる痛恨のミスです。

パンフレットや広告をみてもその辺りのことが良く分からない、という場合は、質問して聞いてみるのが一番です。お知りになりたければ、の話です。疑問を解決するために質問することは、消費者の当然の権利であると私は思います。

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