シリーズでお届けしていた「小学生がKhanAcademyで学んだら?」の化学編。これは、KhanAcademyという無料のツールで新しい知識体系を子どもがどこまで習得できるか?という実験的な試みという位置付けで、子どもを実験台に(笑)してやっていたのですが...。結果から言うと、途中で詰まってしまいました。計算問題のところで、先に進めなくなってしまったのです。私が思うに、理由は二つあるようです。わからない問題がいくつか出てきた時に、①Khan Academyの問題解説だけでは理解出来なかった。「で、これってこう言うことなの?」とか「この係数はどこからきたの?」みたいな小さな確認点や質問を投げかけることが出来ないので、そこで止まってしまった。②その時に、親が助けてあげられなかった。

これらが先に進めなくなってしまった原因です。父親にしても仮にものすごーく時間が有り余っていたら調べてやって助けてやることが出来るのでしょうが、平日は仕事で不在なのでそれが出来ませんでした。母親の私は、あまり大きな声では言えませんが、化学が大の苦手!(冷汗...ごめんよ。息子よ。)強いて言うなら、興味すら持てないレベル(本当にごめん!)なのです。老体にムチ打っても、化学の領域は助けてあげることが出来ません。

と言う訳で、Khan Academyを使って知識ゼロの段階の子どもがChemistryを学んでいく試みは、我が家に置いては一旦終了。作戦練り直し。という段階にきてしまいました。もうちょっと先に進みたかったなー。と思いつつ、そして、色々と話し合った結果。「両親ともに助けることが出来ないのであれば、少し払っても良いので家庭教師に教えていただこう」と言うことになりました。

我が家では、出費するか/しないか、の判断基準を厳密に設けています。「家庭内でまかなえるものには一切出費しない」と定めています。「父親か母親が教えることが出来るスキルや勉強は親が家庭内で教えること。」というルールです。一方で、「専門的なスキル(父親も母親もどちらも教えることが出来ないもの。例えば楽器とか。)とか、親の手に負えない段階に達したもの」は専門のスキルを持っている先生を雇って教えて頂くことにしています。

今回の息子のChemistryは、後者にあたるもの=出費してOKと判断しました。そこまでパッションがあるのに親が教えられないのであれば少し費用がかかっても専門の方に教えていただきましょう。という考え方をとることにしたのです。

早速第一回目の授業の模様がこちらです。オンライン上で学んでいます。良い先生が見つかって子どもも大張り切り。人生初めてのTutor(=家庭教師)ってヤツです。このチューターさんも「Khan AcademyのChemistryのカリキュラムは、量論(計算系の話が多くなってしまう)がはじめのほうにきてしまっているので、あまり好ましくないなあ。」という感想をお持ちのようでした。「基礎的なコンセプトを知る段階であり、それを面白いと思って進んでほしい。」ということです。それなのに、Khan Academy上では「計算問題を解きましょう」の量論ばかりが先行してしまっているので、息子さんはちょっと詰まってしまったのでしょう。と言うことでした。そういう「カリキュラムにはこう書いてあるけど、息子さんには今はこちらをやる方が良いです。」みたいな肌感覚は、親の私には無理な話なので、やっぱりチューターをつけてよかったかな、とまずは思いました。

(家庭教師の方が説明してくれたメモより)

1時間のセッションは、大いに盛り上がり次回の約束もしてあっという間に終わりました。化学結合の話に盛り上がったあとの息子の感想は、「How beautiful!!」でした...。「こいつは本物のオタクだ!!」というのが横で聞いていた私の感想...。ならばそのオタク街道を脇目も振らずにどんどん進んで行って欲しいです。

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